研修医インタビュー
分野
その他
2018年04月18日
吉田悠紀 先生
厚生連上越総合病院 研修医 2年目
出身高校:私立第一高等学校 出身大学:新潟大学
医師となってはや1年半がすぎ、初期研修も残すところ数ヶ月となりました。初めの頃は何もわからず、これまでに上級医の先生、コメディカル、病院スタッフの方々より数え切れないほどの助言をいただきました。
僕は初期研修を行うにあたり、「患者さんとのコミュニケーション」を重要視しています。ごく当たり前のことに思えるかもしれませんが、患者さんの顔と名前を覚える、生活している地域や環境を把握することは単なる業務の効率化のみならず、実際に患者さんに対する最適な医療を選択するために必要なことであり、初期研修のうちにある程度の形を身につけたいと僕は考えています。
しかし、もともと知らない人との会話は得意ではなく、大学の実習でもコンプレックスに感じることもありました。上越総合病院の先生方からそうしたコミュニケーションのとり方、会話の仕方を数多く学ばせていただき、今では研修開始前より遥かに患者さんや医療関係者とのコミュニケーションが取れるようになったと実感しています(現在も勉強中です)。また普段の研修や日常生活について語り合える同期研修医に恵まれたことも良かったと思います。
残りの研修期間も楽しく頑張りたいと思います。
(所属等は執筆時現在です。)