研修医インタビュー 分野 その他
2013年10月01日

北村直也 先生

長岡中央綜合病院

愉快な仲間たちとともに

出身大学:富山大学
出身高校:新潟県立新潟高校
研修:2年目

(筆者:写真中央で横たわっている)

国家試験に合格し、長年憧れていた医師として働き始めてからはや1年が経過しましたが、日々の臨床ではまだまだわからないことも多く、「自分はいったいどれだけ成長したのだろうか?」と不安に思うことも多々ある毎日です。しかし、その一方で新しい知識や技術が身についていく瞬間もたくさんあり、1年前の自分では想像もできませんでしたが採血やルート確保、CVや胸腔ドレーン挿入といった学生時代にはできなかったスキルが少しずつですが身についてきました。仕事では苦しいことや辛いことも無かったといえば嘘になりますし、慣れてきたところでまた次の科にローテートしていくストレスなどもありますが、その一方でプライベートでは研修医旅行に行ったり、夏休みを利用して遠出したり、週末は同期とランチに行ったりと、この1年はとても楽しく充実したものとなりました。

「医師」という肩書はあっても知識や技術はまだまだ未熟ですので、これからも同期のみんなと切磋琢磨しながら、「長中の研修医はさすがだ」と思っていただけるように研修生活を引き続き頑張ってまいりたいと思います。

(所属等は執筆時現在です。)