令和７年度自治医科大学（医学部）入試の出願について【新潟県での出願】
新潟県で出願される方向けの情報です。
出願される際は、本ページおよび自治医科大学ホームページをご確認ください。
自治医科大学とは？
自治医科大学は、へき地など地域住民の医療を確保し、住民の健康増進や福祉の充実を目指す医師の養成を目的として、全国の都道府県の共同により設立された大学です。
毎年、全都道府県から2～3名ずつ入学者が選抜され、全員に対し学費が全額貸与されます。卒業後、医師として出身都道府県のへき地の公立病院等に一定期間勤務すれば、貸与された学費の全額が返還免除となります。
１．入学試験の概要
入学志願者に対して第1次試験（学力試験（マークシート式）・面接試験）を行い、その合格者に対して、第2次試験（学力試験（記述式）・面接試験）を行います。
第1次試験、第2次試験および出身学校長から提出された必要書類により総合判断すると共に、建学の趣旨を理解し、進んで学ぶ意思が確認できる者を各都道府県から２～３名ずつ選抜します。
出願資格や試験内容等の詳細は、募集要項をご覧ください。
新潟県では、以下のとおり実施します。
出願手続から入学手続までの流れ
| 出願手続期間 |
令和６年１月６日（月）～１月22日（水） 17時必着 ※消印有効期限 １月21日（火） ※提出先：新潟県福祉保健部 医師・看護職員確保対策課 医師確保企画係 〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4-1 |
| 第１次試験 |
●学力試験：令和７年１月27日（月） 新潟県自治会館 ●面接試験：令和７年１月28日（火） 新潟県自治会館 ※面接試験は学力試験及第者のみ実施。詳細は学力試験終了時に連絡します。 |
|
第１次試験 合格発表日 |
令和７年1月31日（金） 13時（予定） 新潟県ホームページに掲載します。併せて、合格者に「第１次試験合格通知書」を配布または郵送します。 |
| 第２次試験 |
●学力・面接試験：令和７年２月５日（水）自治医科大学 |
|
第２次試験 合格発表日 |
令和７年２月14日（金） 17時 自治医科大学ホームページに掲載するとともに、合格者に「合格通知書」を郵送します。 |
|
入学手続日 |
【第１回】令和７年２月25日（火） 【第２回】令和７年３月12日（水） ※両日、新潟県庁において、必ず本人が所定の入学手続を行ってください。 |
２．入学者募集要項及び出願書類の頒布について
入学者募集要項及び出願書類は、以下のとおり頒布しています。
自治医科大学及び新潟県庁での頒布を希望する場合
下記のいずれかにご連絡ください。
●新潟県福祉保健部 医師・看護職員確保対策課 医師確保企画係
〒950-8570 新潟市中央区新光町4-1 新潟県庁12階 TEL：025-280-5960（直通）
●自治医科大学 学事課 入試広報係
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1 TEL：0285-58-7045（直通）
郵送での頒布を希望する場合
●自治医科大学ホームページからテレメールで請求
以下のサイトから入学者募集要項等の資料請求を行ってください。
※請求方法の詳細は移動後のページ内の指示に従って下さい。
●インターネットで請求
手順に従って資料請求番号「970470」を登録の上、お申し込みください。
［インターネット］ https://telemail.jp
●大学に直接請求
はがきに「令和７年度自治医科大学医学部出願 書類一式 希望」と明記し、
送付先の郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入のうえ、下記の宛先に郵送してください。
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
自治医科大学 学事課 入試広報係
TEL：0285-58-7045（直通）
３．出願について
入学志願者は、出願書類をそろえ、次のとおり出願してください。
詳細については、学生募集要項を必ず確認し、出願資格、出願手続き、受験方法等に誤りがないよう十分注意してください。
なお、複数の都道府県へ出願した場合は、当該年度の受験資格を失うことになりますので、注意してください。
出願期限
令和７年１月６日（月）～１月22日（水） 17時必着
※消印有効期限 １月21日（火）
出願先
新潟県福祉保健部 医師・看護職員確保対策課 医師確保企画係
〒950-8570 新潟県新潟市中央区新光町4-1
出願方法
上記「出願先」に郵送または直接持参してください。
●郵送
・書留速達郵便または簡易書留速達郵便にて提出
・消印有効期限 １月21日（火）
●直接持参
・「出願先」まで直接お越しください（新潟県庁12階）
・出願期間内の土・日曜日、祝日を除く８時30分～17時15分まで
・令和７年１月22日（水）は、17:00まで
４．自治医大の特徴およびキャリア形成プログラム等ついて
入学金・授業料等が準備不要な修学資金貸与制度や充実したカリキュラムなど、自治医科大学には様々な特徴があります。
また、自治医科大学入学者には、在学中、キャリア形成卒前支援プランが適用され、卒業後の勤務においてはキャリア形成プログラムが適用されます。